2014年6月20日（金）、北秋田SGETメガソーラー発電所 横にある鷹巣中央小学校にて、全校児童及び教職員の皆様他、多数の方々にご参加いただき『北秋田こどもエネルギーサミット〜社会見学と体育の時間〜』を 開催しました。本企画は、総合学習授業の一環として「未来エネルギーにまつわる、子供たちの発想力を豊かにすること」をテーマとして、社会見学（発電所見 学）、クイズ大会（基礎学習）、発電体験（体験学習）、発想タイム、の４つのコーナーを軸に実施しました。

子どもたちを待つ体育館。今回のイベントでメモをとるための「エネルギーノート」も用意しました。

時間になると、子どもたちの元気な姿がぞくぞくと集合場所の校門前に現れました。

小学校横の発電所まで、列になって歩きます。

初めて発電所内に入った子どもたち。工事関係者の解説を聞いて、一生懸命メモをとっていました。

場所は変わって体育館。

ワッツ博士が登場して、未来エネルギーについて、解りやすく教えてくれました。

メモの内容も充実してきたみたい。

クイズの正解、不正解に一喜一憂しながら盛り上がりました。 

世界中の楽しいアイデアもたくさん紹介していきました。

そして、発電体験へ。
今回のエネルギーサミットは、体を動かして発電体験する時間を〝体育の時間〟といって、青色チームと黄色チームで競争したり、逆に協力して発電したり、体を一生懸命動かして、まるで運動会のような雰囲気の中、電気を作ることを体感しました。

５種類の発電コーナーをグループでまわって体験していきます。

薄暗いステージ上では、みんなで縄跳び。
発電床（協力：株式会社 音力発電様）という装置を利用して、
みんなが跳ぶとLEDを仕込んだロープが光る仕掛けになっています。

こちらも発電床を利用したトントン相撲。
たたくと土俵のLEDが光ります。

発電体験で一汗かいた後は、この日、学び体験したことを振り返りながら、今度は自分の夢のアイデアを
膨らませてアイデアシートに描いていく〝発想タイム〟です。

すぐにアイデアが浮かばない子は、みんなとおしゃべりをしながら、発想のきっかけを見つけていきます。

アイデアシートに書けた子は、みんなに発表してもらいました。
次々に、面白いアイデアが登場。

アイデアシートは、最後に未来エネルギーポストに投函してもらいました。
みんなのアイデアが、将来、実現することがあるかも知れませんね。